2017年8月10日木曜日

おすすめ動画『もしも地球が止まったら』

2017年8月。
真夏のはずなのに積乱雲が立たず
全く夏らしくないと思う今日この頃。

You Tube の動画に『もしも地球が止まったら』
というシミュレーション動画がある。
→ https://www.youtube.com/watch?v=FA9SlGUrwgg

地球上の時計はイギリスのグリニッジ天文台を標準時として
太陽が地球を1周した時間を1日としてカウントしている。
そして地球上の1年は、地球からみて太陽が1周したサイクルを
1年としている。
そのことを踏まえて動画を見てみると
実際と違うところと、実際との共通点が見えてくる。

・実際と違うところ
時計の指す時刻と太陽の位置のズレ。
何日も昼や夜が続いているという表現。

・実際との共通点
自転が遅くなることにより重力(遠心力)が弱くなり
赤道付近に引きつけられていた海水が両極に向かって移動する。
地殻・マントル・核の速度差による大地震。
それに伴う火山活動の活発化。
ヴァン・アレン帯が薄くなることによる
人体に有害な宇宙線が地上により多く降り注ぐこと。
時差ボケ。
昼夜の温度差が極端になること。

もちろん、シミュレートにはあるけれども
実際に起こるかどうかわからないこともある。
極付近への空気の移動。

私が自転が遅れているということの根拠にしているところは
異星人からの情報だ。
・1964年5月 メキシコで開かれた国際会議に異星人が出席
「すでに地球の自転は、1分45秒遅れている」
(「ムー NO.440」より)
・2008年末には16時間を切ります。
(「プレアデスメシアメジャーが示す
「未曾有の大惨事」の越え方」より)

太陽の位置と時計の時刻が動画のように違っていたなら
あれ、なんかおかしいな、とみんなが気づいたはずです。
私が、より問題だと思うことなどはこちら。

・太陽の動きで1日を決めているため
 時計と太陽の動きにズレが生じない。
 そのため、ココが盲点になっている。
・ズレが表立っていない分、みんなが気づかないのが問題。
・日本が中緯度に位置しているため、変化が実感できにくい。
 位置的にも割と恵まれているんだなぁと思う。
・実際の減速スピードがシュミレートより
 今のところやや遅めなのがまだ救いかなと思う。
 だから余計気づかない可能性がある。
・今後の減速スピードについては未知数だということ。

この動画は、心の準備をするためにも
1度は見ておいた方がいいかも。

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