2017年8月10日木曜日

地球温暖化説は嘘かもしれない

『もしも地球が止まったら』という動画を見た後に考えたこと。

地球温暖化による海面上昇説は、自転の遅れによる
海面上昇・下降を隠すための嘘の可能性があるということ。

・海面上昇は予想を上回るペース、NASA
→ http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/083100030/
(「NATIONAL GIOGRAPHIC 日本版」より)

ぐるぐると地球儀っぽいものが回っている動画の下に
小さな文字で説明の補足がされている。

>NASAの人工衛星は、1992年から2014年までの
>地球の海面水位の変化を測定してきた。
>地球儀上の青い色の海域では海面水位は低下していて、
>オレンジ色と赤の海域では上昇している。
>1992年以降、地球の海面水位は平均で約8cm上昇している。

地球温暖化の理論でいけば
間違っても海面の水位が低下することはないはず。
また、この動画の地球儀っぽいのは
南極域や北極域が描かれていない。
都合が悪いから、だろうか。

webで面白いシミュレーターを見つけた。
地球上の風の流れなどを図視化したものです。

地球;;風、気象、海洋の世界地図
→ https://earth.nullschool.net/#current/wind/surface/level/orthographic=127.19,31.23,353

このシミュレーターの地球儀と
NATIONAL GIOGRAPHIC 日本版の地球儀を比べて見てください。
NATIONAL GIOGRAPHIC 日本版の地球儀の方が
中南米とアフリカ大陸が同時に見える位置だとわかりやすいかも。

『もしも地球が止まったら』という動画を見た後に
水産学部で数年過ごして得た知識から
海水面の低下の原因や
エルニーニョ現象とラニーニャ現象のことについて説明がつきました。
自分で出した仮定に納得できてしまって、正直
うわぁ……と思っているくらいです。(汗)

自転が遅れてくると昼・夜の実質的な長さが長くなります。
すると地球上で太陽が通る場所は長い時間熱せられます。
するとそこが海の上なら海水が温められます。
海水が温められると、暖水塊になります。
これは、暖かくて軽い水の塊です。
赤道付近にできた暖水塊は重力(遠心力)が弱いので
2つに分かれて北極や南極の方へ移動します。
上にあった暖水塊が無くなったら
下から冷たくて重い深層海流が湧昇してきます。
太平洋でいうと、南米のペルー沖が有名かな。
深層海流は海の表面に一時的な冷水塊を作ります。

赤道上に暖水塊がある状態が1年程度続いたら
エルニーニョ現象が観測された、といわれます。
同じ海域で冷水塊がある状態をラニーニャ現象と
とりあえず気象庁は、よんでいるようです。

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは
→ http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html
(「気象庁のHP」より)

海水面の低下の原因は、やはり
自転の遅れで赤道付近の重力(遠心力)が弱いため
今まで赤道付近にあったはずの海水が北極や南極の方へ移動した結果
今までの基準点よりも海面が低くなったように
見えているだけなんだと思います。

ちなみに水の都で知られるイタリアの都市ヴェネツィアでは
アックアアルタと言われる海面上昇が頻繁に見られているようです。
百聞は一見にしかずです。
動画があるようなので、それを見てみましょう。

ベネチアの「アックア・アルタ」! 水浸しになった街の生活風景
→ http://news.aol.jp/2012/11/09/acqua-alta-yahoo/
(「NEWS」より)

>アクア・アルタは、元々はイタリア語で
>満潮を指す言葉とされていますが、このベネチアでは
>定期的に発生する異常潮位現象に対して使われております。
>簡単に言えば洪水に近いもので、水位が高くなることによって
>ベネチアの街は水浸しになるというわけです。
>この水位の高さはそれぞれですが、酷いときですと
>テーブルを橋に(渡り廊下のようなものですね)しなければ
>歩行が困難なときもあります。
>時期は秋から春にかけて起きるもので、
>年々数が増えてきているとのことです。

ベネチアを水没から救う!「モーゼ計画」とは?
→ http://ecolife.tappy-style.com/archives/cat207/post_205/
(「ecoライフスタイル」より)

ヴェネツィアの場合は、アフリカ大陸から吹き寄せる
季節風も関係していそうですが、より緯度が高いオランダは
現状はどうなっているのでしょうか。

海抜ゼロメートルの国、オランダ
→ https://bulan.co/swings/under_the_sea/
(「Swings」より)

「デルタ計画」なるもので現状では凌げているようですが
今後は厳しいかもしれませんね。

話は変わりますが、人工台風というものがあるらしい。
台風を作ることはできるけれど進路がどう進むかは
簡単には調整できないものらしい。

こちらは2016年の台風10号の進路が見れます。

2016年、台風10号の異様な軌跡…HAARPによる人工操作の疑い、HAARPが関与していた?HAARPウォッチャー・井口氏!気象兵器HAARP(ハープ)の脅威、京都の米軍基地にも人工気象装置がある!
→ http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a3c58eafb71f33cc9ca740e24bfd1b6d
(「みんなが知るべき情報/今日の物語」より)

こちらもどうぞ。

台風経路図 平成28年(2016年)
→ http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/route_map/bstv2016.html
(「気象庁」より)
【8】第10号(上陸)

台風経路図 平成29年(2017年)
→ http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/route_map/bstv2017.html
(「気象庁」より)
【7】第5号*(上陸)

日本では夏から秋にかけて台風が来るものだと
みんな考えていますよね。
だから人工的に台風を起こしているのでしょうか。
(数年前、知り合いが「夕立の時間が遅い」と
言っていたのを思い出してしまいました。)

多大な費用をかけて人工台風を起こしてまで
ありもしない地球温暖化説を信じさせるために
壮大な嘘をつくのはどうかしていると思います。

もう日本には、本当の四季は訪れないかもしれませんね。

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