2018年5月18日金曜日

血圧を下げてはいけない理由

血圧を下げてはいけない理由の少なくとも一つは
腎臓の機能の正常活用のため、のようだ。

(Wikipediaより)
糸球体を通過する血液の濾過に関係する力は3種類、
すなわち血圧、浸透圧、糸球体嚢圧である。
この中で最も強いのが血圧であり、
これに血漿膠質浸透圧と糸球体嚢圧が対抗する。
差し引き、10mmHgの有効濾過圧が働く。
これにより、200万個の糸球体を合わせて
1日当たり180L(男性)の原尿が生成される。

腎臓の主な機能は

(Wikipediaより)
・尿生成を通じて、体液(細胞外液)の恒常性を維持すること
・尿素などのタンパク質代謝物を排出すること
・内分泌と代謝調整
(ビタミンD活性化、エリスロポエチン産生、レニン産生)

簡単にいうと、
・血液と体液のホメオスタシスの調整
・毒素となりうるタンパク質代謝物を尿素に変えて体外へ排出
・新陳代謝などの調整
などをしてくれる、ということらしい。

医者信仰を見直して自分の体の声に耳を傾けるのが
よいのかもしれない。

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