携挙という言葉がある。
これから私が書くものも、所詮私の言の葉なので
そこから葉を見て幹や根まで想像して意を汲み取ってもらえると
良いのかな、と思う。
携挙という言葉がある。
プロテスタントにおけるキリスト教終末論で
終わりの時代にイエス・キリストが再臨する時に
起こると信じられている現象。
具体的には、キリスト者の復活と信仰の厚い信者を
キリストのいる多次元世界に引き上げるということを示す言葉だ。
◆携挙の真実―終末に起こるイエス・キリストの空中再臨の全てを解説
(「True Ark Bible 聖書が語る―真実と希望のメッセージ」より)
もうひとつ、スピリチュアル関係で、アセッションという言葉がある。
これは、次元上昇を指す言葉とされている。
8月22日にあったアメリカを横断した皆既日食が
アセッションの最終日で最後の総仕上げ的な扱いが
webではされていたかと思う。
次元上昇というのは、今いる物質世界(3次元)から
精神世界(5次元や13次元、果ては49次元まであるらしい)に
行くことらしい。
ちなみに霊界は4次元ということなので
亡くなった人っていうのは肉体が滅んだだけで
魂は肉体(3次元)から離れた霊界(4次元)に移った
という考え方のようです。
で、通常は次元上昇をするためには肉体が滅ぶ必要があるのですが
今回のアセッションでは肉体を持ったまま次元上昇をさせるという
かなり特殊なことを大規模に行われたようです。
肉体は持ったまま、こう…
『悟った』という表現が適切かどうかは不明ですが
そういう感じになったらしいです。
この今回の
肉体を持ったままの次元上昇
ということが、携挙の
信仰の厚い信者をキリストのいる多次元世界に引き上げる
と同じことを指すのではないかと今更ながらに思う。
で、もし『アセッション=携挙』だとするならば
キリスト教に示されるような終末が始まるということのようだ。
キリスト教に示される終末は聖書よりも
絵画の方が日本人には馴染みがまだあるかもしれない。
◆最後の審判 ミケランジェロ
(「有名な絵画・画家」より)
◆18点の絵画で学ぶヨハネの黙示録。終末のラッパとサタンとの戦い、最後の審判へ
(「メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-」より)
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