『添加物が体に悪い』と言うのは、有名な話だけれども、同じことを言っているのかもしれないけれども、言い方があるように感じる。
私は主婦をしていて、一応普通の人位には上手に料理は、できると思っている。
農薬や添加物にはなるべく気をつかっているし、そうであっても料理をしたくないなぁと思う日もあるわけで…。
血糖値が下がる薬を現在は服用していることもあり、お腹が減ったときにはものすごくひもじい思いをする。
だから簡単な間食で手軽に済ますことも昔よりは増えた。
今は食事制限ダイエット法も併用していることから、毎食のカロリー計算に煩雑なことが多い。
加えてコロナ後なので、あまり家の外には行かないようにしている(ので、買い物は主に通販だ)。
このような状況の中で、生の魚から朝にすることを当然のように要求されるのは、非常に心苦しい。
肉のパックですら、買って食べないような生活なのだから…。
そんな状況で、食品添加物が、どうしても生活の中に入ってくるのは仕方がないと思われる。
体に良いものを選ぶようにしているけれども、そう言われてしまうと…ものすごく理不尽を感じる私がいる。
だから、責められると感じるのは私が悪いからだろうか?
もちろん、私は女性なので、『家庭に入って料理をしなければならない』、『美味しい手作り料理を作るのは当然だ』、みたいなバイアスがかかっている。
バイアスというか…私の表現で言うならば、心が言葉の鎖にがんじがらめにされている状態のような感じ。
なので、『昔の人たちのように、一切手抜きをせず、材料から添加物を使わず料理をしろ、それが当然だ、お前はそれができないのか、だから病気になるんだ、因果応報だ』と、すごく心の中で責め立てられているように感じる。
『理想論ですよ、その人の言っていた事は。』と、彼の理想に達していない私はそう自己弁護したい。
その人は男性でしたけど。
でもこの人のYouTubeチャンネルは、興味深いことが多いので時々見るようにしている。
毎回毎回、心をさいなまれながら聞くだけの価値があるかは、まだ判断しかねているけれども。
一応、彼の価値観は昔の価値観であるものの、新しい世の価値観であるとされているのだから。
きっと、もっと上の世界があるのだろう。
そういう人は世の中にどんどん意見していけば良い。
私なんかより、ずっと新しい世に対してもお役に立てるのではないだろうか。
ずっと新しい世に対してもお役に立てるのではないだろうか。
でも多分その人は…自分の周りに愚痴ってるだけなのかなぁと、個人的に感じてしまうのが残念だ。