2019年4月22日月曜日

降霊術は科学なのだろうか?

降霊術は科学なのだろうか?

降霊術というと
霊(非物質次元のもの)を物質次元のものに憑依させる
のことだろうと想う。
悪魔召喚の儀式はちょっと違うように思えるかもしれないけれど
多分根本的な仕組みは同じように感じる。
神懸かりもそういう意味では同じだろう。

何を憑依させるかの、『何』のグレードや
こちらの立場から当てはめた正か負かによって
相手に対する呼び方や期待するもの、向ける意識が変わるのだと想う。

具体例をあげた方が想像しやすいかもしれない。
悪霊、低級霊、狐憑き、コックリさん、エンジェルさん、
イタコ、魔女のサバト、秘密結社の悪魔召喚の儀式、
神託、神懸かり、トランスフォーマー、など。

イメージとしては基本は、あっちとこっちの通り道を作って
物質次元の何かに憑依というカタチなのだと想う。
私には感じることができる世界ではないのだけれど
いろんなところの情報を見ると捉え方のイメージングも
様々かなぁと想う。

僕的には…
物質次元と非物質次元は重なっていて
見えないけど、お隣さん、みたいな関係なのかなと想う。
スーフィズムとか瞑想とか夢の中とか深層意識とか
色々な状態があるけど
トランス状態を間に挟むことで
自我を放り投げることで
相手に向かって許可を出しているようなところがあるように想う。

表層意識の下に深層意識があって
深層意識では(例えば地球上の)全ての人が繋がっている
みたいな考え方もある。
深層意識の海に泡が立って
皆が無意識にそう思っているけれど
表層意識までその泡が到達する人
(表層意識まで水で繋がっていて
 その泡を空中へ放出することができる状態の人)
がいたので着想があり
そこから発明や発見、思想の芽生えがある、ような考え方もある。

ちょっと変な例えかもしれないけれど
空腹という状態にならない限り
『お腹が空いた』と言わない、というのと同じようなことだと想う。

いわゆる宇宙人側の話を聞くと
物質次元で体を貸す方の人の許可を得てから
降りている場合が多そうだった。
基本は、それなのだろうけれど
そんなルール、ブッチするとかいう
よくない勢力のもいたようですし
(多分今はそういう勢力もルール守らんばよね、的な
 考えにシフトしてるらしい。)
人間側の他者が勝手に契約したり許可を出したりとか
非物質次元の存在を契約で縛って従わせたりとかは
人間側のルール違反なのだろうなぁと想う。

深層意識に繋がっているのが多いのは
眠っている時なのだという。
私の感覚では、起きてる時と寝ている時では
感覚的に天地が逆転している感じ。
海に例えると、眠って無意識の海にダイヴする感覚なのかも。

海と宇宙と全然違うじゃないかと想うかもしれないけれど
浮遊感覚と非現実感+自分の好きなテーマと想像力
で、私の感覚は海になってるのだと想う。
別の人だと宇宙空間だと捉えてる人もいるし
雲の上の世界みたいに捉える人もいると想う。

チャンネルが繋がりやすい状態にあるときに
(もしくは強制的に(どちらかおよび双方の意思で)
 チャンネルを繋げちゃうなんてこともあるのかもしれないけれど)
基本は受信側が許可を出して肉体を一時的にハッキングさせているのが
降霊なのだと少なくとも私は捉えている。

仕組みについては、この辺までにしよう。
で、科学かどうかなのだけれども
現代(2019年4月)では超科学とされている。
つまり、科学で探求できている範囲を超えている、ということ。
まだまだcovered(覆い隠されている未知の領域)だとされている。

未来人さんの話ではどうやら
未来では、非物質界の事も科学で探求できる分野として
discovered(発見された状態)になって
ある程度のところまで解明されてしまっているという事だった。
いわゆる宇宙人と言われる人たちが多く関わっていると想われる
スピリチュアルな分野でも
今後の展望ではスピリチュアルな考えを取り入れていく人が
多くなるようなことを結構盛んに言われているようだった。

スピリチュアル自体は悪いものではないと私は考えているのだけれど
現実感がないことをいいことに
商売に利用している人が多いらしい。
それは正直、どうなのだろうと想う。
スピリチュアルは自己啓発に使うのが、いい方向だと想うし
たとえ良くないことが出ても、じゃぁどうしようか、と
前向きに物事を捉えるきっかけにしていくのが良いと想う。
携わる人は、ご自分の良心と照らし合わせて
行ってほしいものだ。

降霊術は科学なのだろうか?

とりあえず、今現在(2019年4月)は神秘学の分野に属する。
今後は徐々に科学の分野になっていくのだろう。

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