音楽はエロス。
もちろん、文学も美術もエロスだけれども…。
建築学ですら…。
何万年経っても、人は同じことを考えて同じことに愚痴をこぼす。
仕組みは大体わかってる。
今までの転生では、記憶を消されて
部分的に入れ替えられて
別の個体に生まれ変わった
と思い込まされてきただけだもの。
輪廻転生システムも壊されたと聞いているので
私たちは記憶を引き継いだまま
新しく新調された同じ体で
次の生を生きることになるのだろう。
次のスタート時点がどのような形で始まるかは
分からないのだけれども…。
音楽に戻ろう。
感情の奔流が
聴覚を通じた波動で表現されたモノ
というカタチをとったものが
音楽だ。
恨み節も、恋愛ソングも、結局は男女の話だ。
まぁ、今は、性も解放されてきているので
個々人間の話と解釈した方がいいのだろうか。
ちょい、悩む。
大なり小なり、差がある。
その差が悩みとなったり、時には喜びを生んだりする。
結局は、そういう話に行きつくように想う。
ワンネスも、元を正せば
差を生み出すために自分を分割したのだから。
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