エルニーニョが気になってウェブで調べてみたら興味深いところがあった。
◆エルニーニョ現象とは?世界の天候に影響をおよぼす大気と海洋の相互作用 -仕組み編-
→ https://www.rd.ntt/se/media/article/0078.html
興味深いなぁと思ったのは、エルニーニョとラニーニョが男女になっていて、温度の高い低い、陽と陰。
あと、雨をもたらすものの発生源から子を想起させているのが面白い。
現象自体は海水面の温度が平均に比べてどうか、をいうものらしい。
それには赤道近くの海水面付近の風の強さ何如に左右されるものらしい。
ここからは想像。
それを決めるのは偏西風の強さだろうし、偏西風の強さを決めるのは地球の自転の速さのように思う。
あと、ペルー沖の湧昇流は海洋深層水の流れの出口のひとつなので、(仮に均等な量が出るのとが理想で本来あるはずの姿だと仮定するなら)1度出力量がブレたら元に戻るのに相当時間がかかるように思う。
出力はさておいても入力の方は、(私の古い知識では)ノルウェー沖だけだったはず。
こちらの沈み込みはそこへ流れ込む大西洋の暖流の量に依存していたはず…。
南極周りにはぐるりと周る強い海流があるので北へ抜けるのだけれども、太平洋側の海水は基本は閉じた系になっていたと思う。
東南アジア経由でインド洋に向かうか、北極海に抜けて巡るか、かなぁ。
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