2019年3月6日水曜日

チロシン

チロシナーゼという酵素があるらしい。
wikiによると、チロシンなどのフェノール類を
酸化させる酵素なのだという。

ナーゼになっているので、蛋白質分解酵素ってことは、わかる。
チロシンは…確かたけのこにくっついているあの白いのだったと想う。
結晶化して…みたいな感じで、家庭科で習ったから。

で、wikiによると
チロシンを酸化させることによりメラニンやその他色素を合成する。
らしい。
例えとして、じゃがいもの皮を剥いた時に
じゃがいもが変色することが挙げられている。

…?
ということは、じゃがいもにも
チロシンが含まれているのではないだろうか。
別のサイトを見たら、含まれているという記述があった。
なんだ、チロシンを摂取するためにといって
たけのこを無理に食べようとしなくてもよかったんだね。

なんか注釈に見逃せない言葉ががが…。
どうやらチロシンはドーパミンの材料になるらしい。
で、ドーパミンで検索をかけると
In Deepと同じ主張の趣旨が書かれているブログ記事に辿り着いた。

あー、やっぱり腸か…と言った感じ。
アミノ酸、大事やね。

チロシンは必須アミノ酸には入っていないけれど
取り入れた方がいい物質であることは確かそうだ。

そういえば竹って稲に割と近い植物なのだけれども
お米(精白米でない)にもチロシンって含まれていたりするのかしら。
とりあえず、麦味噌や米味噌にはチロシンの析出が出るらしい。
米味噌って作る時は、精白米で作るのかしら?
糠はどうしてるのかな?

それ以前に白味噌って(米味噌も)
大豆も混ぜて作るものらしいことを知ってちょっとショック。
米麹を使っているから米味噌という名前らしい。

とりあえず、微生物を繁殖させるためには
蛋白質とデンプン質が必要らしい。
蛋白質からアミノ酸ができるから、ここが旨味になって
デンプン質から糖が出来るから、ここが甘味になるらしい。
ってことは、米オンリーからでは、ほぼ甘酒しかできませんな。。

ん…?
甘酒を飲めばよいのでは…?
甘酒の成分に特記してチロシンとは書かれていなかったので
うーん…アミノ酸、アミノ酸かぁ…。

大豆を避けたい私にとっては
じゃがいもとたけのこ、りんご、あとはチーズから摂取できそう。
チロシンの語源は、『ギリシャ語でチーズを表す "tyri" 』らしい。
へー。

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