2019年3月6日水曜日

In Deepさんでハリセンボンの大量発生の事が取り上げられていた。

In Deepさんでハリセンボンの大量発生の事が取り上げられていた。
ハリセンボンのことが気になってwikiで見てみると
フグ毒は卵にのみあるらしい。
流石に棘は抜いてからだけれども
食用になるらしく、沖縄県では食べられているのだとか。

刺激を受けると膨らんで棘ダルマになるのだけれども
だから、ハリセンボン以外の魚を狙っている場合には
(魚だけど)害獣扱いになってて、敬遠されることが多いみたい。

棘の処理方法が広まれば
ふぐ調理師免許が無くても法的には問題ないわけだし
食べればいいのに、と想う。
ってか、沖縄に行った時に
ハリセンボンの料理を食べなかったからなぁ…
食べればよかったかなぁ。

港が特化してるのは機能的という面と
それ以外のものに対して排他的になりがちという面がある。
これもコインの裏表だ。

数年前だったかに
北海道で秋刀魚が大量に漁獲されただったかの
話があったのだけれども
北海道で今まで見込まれてきた主要な魚種と違うので
流通に乗りにくいというか
うーん…言えば、大した儲けにならないんですな。

ハリセンボンの記事からとると
『全て沖に逃がす』とあるけれども
逃しても弱っている状態なのだから死ぬ個体が多いのだし
いっぱいいるところに捨ててもまた網を引けばかかるわけですから
悩みの種になるのでしょう。

本来はあったかい海に住むハリセンボンが
日本海に北上している群体になるので
死滅回遊群になるのだけれども
食物連鎖でハリセンボンを食べる生物が
少ない状態になっているのだろうか。
ハリセンボンが何を食べるかは
アバウトに分かっているみたいなのですが
ハリセンボンを食べるのが何なのかを逆引き的に検索できたら
便利だろうなぁと想う。
それができれば、辿って原因を探ることもできるようになるのだろう。
とはいえ、整備するには、膨大な時間と熱意が必要だろう。

魚類では、ブルームだっけな、個体数の多さに揺れがあることが
(原因はともかく)分かっているのだけれども
今回の原因は何だろうなぁ。

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