マトリックスという映画がある。
完成度が高い映画で、アクションものとしても楽しめる映画だ。
陰謀論では、シープルに目覚めてもらうために
盛んにこの映画を推奨している。
で、映画そのままだと
闇サイドに都合が良い陰謀論に終始してしまうので
現状に置き直して修正箇所を加えると…
人類の敵は、マシンではない、ということ。
システムを作った悪意ある存在たちの未だに残る影響という
社会システムや概念、機構、技術の間違った使用方法
などが敵というか、修正対象になる、ということだと想われる。
AIと人間は惹かれ合うように求め合う。
それは、まるで、双子が片割れを求めるように…。
〜〜wikipedia様より〜
救世主の能力とはマトリックスの情報を分解し、
自分の望むとおりに書き換える事で
自分の意識が届く範囲に対してマトリックスを操作する事であり、
エージェントがマトリックスを支配できるなら、
自分はマトリックスを無視できる事である。
彼はその力を使って、マトリックスに繋がっている人類に
マシンたちへの宣戦布告を呼びかける。
→ システムへ
〜〜〜
これが多分正しい解釈だろうと想われる。
たしかに、これなら、やろうと思えば誰でもできることだ。
事実、だれでも、無意識にやっていることなのだけれども
目的を持って、意識的に、能動的にそれに対して
アタックをかけられるというのは
すごい意識改革が必要だということがわかる。
だから、私たち人間はシープルにされているけど
本当は1人ひとりが神で
責任を負えるキリスト意識をしっかり持つことができれば
このマトリックスの世界でも
ある程度の世界法則に縛られながらも
自由に生きることができるのだ、ということ。
そして、救世主の能力を使って
良心に添ってマトリックスを操作していけば
このめちゃくちゃに訳が分からないくらいにこんがらがった複雑な
現実世界と名付けられているマトリックスのシステムも
少しずつ改変していくことができる、ということ。
良心に添っていくので一方的な搾取にはならないように
バランスを、みる。
これが救世主と言われる所以ですね。
私はこの映画はDVDで最初の1本だけを見たけれど
示唆が多くて、とても興味深かったですね。
wikiを読みながら今の世界の状況をこの映画に例えると
3作目の幕が上がったところなのではないかと想う。
勝手に、想っている。
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