2019年1月24日木曜日

クリーニング ドクター ウォッシュマン

クリーニング ドクター ウォッシュマン
というお店が、ある。

今は、オゾンでクリーニングをしてくれるお店になっている。
以前は、バッグとかの特殊な染み抜きをできるお店と
メディアやインターネットで取り上げられていた。
過去のことだ。

3年前(2016年頃)に
その技術をお持ちだったご主人が亡くなったそうです。
インターネットにはその情報は載って無く
前の情報だけが一人歩きしている状態。
尋ねられて、伝えて、がっかりされる立場の残された方は
辛いだろうなぁと想う。
お客さんは、やっぱり、頼みの綱として来るものだから
がっかりしちゃうよね。
かけた期待の高さの分だけ
裏切られたと感じて、高さの分だけ反転して
マイナスに落ち込んじゃうんだよね。

本当に辛いのは、お店の人だと想う。
最愛の人を亡くして
誇りに想っていた分だけ、申し訳なく想うものだし
自分のことで手いっぱいの相手からは
多分ご主人に対するお悔やみの言葉は、あまり出ないだろう。
自分が想っている以上にメディアによって広まって
何年経っても、主人の栄光を求めて来る人が来る。
説明する度に胸が痛むのだろうと想う。
状況を変えることができないのなら
せめてそれがご主人の残してくれた愛だと
気持ちのフィルターを切り替えて
いい方向に捉えていけるようになれればいいのにね。

そんな風に、勝手に想う…。
私がしてあげられることは、そんなには多く無いのが
不甲斐なく想う…。

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