2019年1月31日木曜日

ジビエ 寄生虫 研究施設

うりぼうの話をしたら
今年は丁度、亥なので縁起が良いのでは?
と言われた。

ジビエというのがブームになろうと頑張っている段階らしい。
(多分、まだブームには、なれていないのではなかろうか。)
ジビエというのは…おおざっぱにいうと
野生動物の肉ということ。
日本では害獣駆除を目的に
狩猟という手段を用いることがままあるようで
それでハントされた獣肉を食用にする、ということのようだ。

ダチョウ肉のように飼育をしていても
大きな流通に乗っていないものもあるのだけれど
ジビエ自体は飼育していないものを指すので
安定的に供給できるのか、というところが課題の1つなのだろう。
あと3つくらい課題があるのかな、これ。

認知度。
値段の高さ。
寄生虫。

認知度は、広告をしてもらうというのしかなさそうだ。
値段の高さは、飼育でもなく、供給にばらつきがあり
認知度が低く、安全性に不安が残るので
パラメータの条件が満たされるまでは、値段は下がらないのでは?
今の状況では、ジビエ=特別=お値段高い=高級
というのを戦略として利用しているところもあるようだ。
=体にいい や、=おいしい
かどうかは、まぁ置いといて。

寄生虫は、ジビエと切り離すことができない。
管理、飼育しているわけではないから、ですね。
一度、業務用のごっついあれで冷凍するとか
しっかり加熱して食べるのがいいとは想うのですが。
(これ書きながら、ふと、養殖じゃない魚って
 ジビエの大きなカテゴリに入る気がした。
 まぁ、獣肉ではないので多分別扱いだろうけれども。)

前、スーパーで烏賊を2杯買ったのですが
その時は気にしてなかった。
家に帰って触ってみたら…イカリムシっぽい見た目のが…。
まぁ、寄生虫が…ゲソにわんさわんさと鈴生りだった。
泣く泣く刺抜きで処理した憶えが…。(汗)

時々見かけるのは本来舌があるところに何故か居座ってる奴。
そういう寄生虫らしい。
あと、2枚貝とかに同居してる小さなカニとかね。
あれはちょい凹む。

何年か前に秋に冷凍処理していない鮭を買った。
1パック。
トラウマだった。
冷蔵庫で保管してたらこう…
サーモンピンクの身の隙間から線虫状のアニサキスが…。
動いてるし…。 orz
1匹ではないところがまた…。
冷凍処理、ビバ。

美味しいレシピの確立。
猪はまぁ、豚の原種なのだけれども
鹿は、…鹿だからなぁ。
多分煮込めばなんとでもなる気はする。
煮込み料理、ビバ。

子供の頃に、イノブタというのを見たことがある。
あそこは、研究施設のようなところだったのだとか。
猪と豚との間の子らしい。
獣肉の質を研究するところだったのだろうか。
何か、川魚も研究しているところだったようで
3回位連れて行ってもらったことがある。
今はもう、無い。
土地はあるから、名残だけ…。

想い出は、縁ご飯、妹が生簀に落ちたらしいこと
あとは…渓谷、清流
ブヨが想いもよらないほどに大きかったこと…かな。

鶏と豚と牛の少なくともこの3つは
肉を噛み切れるように食べやすくするために
人間の遺伝子が組み込まれている…という話だ。
推測するに、過去の人類がした研究の成果、なのではないだろうか。
罪と捉えれば、汚れたものとして食べない人たちもいるように
忌避する人も出てくるのだろうと想う。
それを愛と捉えれば愛であり
罪と捉えれば罪となるものなのだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿