2019年1月29日火曜日

生物のあわい

生物の種の間の壁が薄くなっているように想う。

ペンギン水族館の鰯(イワシ)展示の水槽に
鯵(アジ)との間の子が複数混じっている。

wikiで調べると
鰯は条鰭綱 ニシン目 ニシン亜目 複数種の小魚の総称
鯵は条鰭綱 スズキ目 アジ科 アジ亜科に含まれる魚の総称

今までの常識だと多分これは
交配できないはずだったと想うのだけれども…。

〜〜〜〜〜
見たことがない蜂のようなものを見かけた。
バスに乗っているときに窓から外を眺めたときに
花壇の花に蝶のような長い巻き口吻を延ばしていた。
まるでハチドリのように、あー…ヘリコプターのように
空中静止をしていた。
体色は黄色と黒。
セイヨウミツバチよりずいぶん大きいので
最初はオオスズメバチとかかなと想ったけれども
口吻と空中静止の特徴で違うことは分かった。

webで調べた先の教授からは
現物が無いのでなんとも言えないけれど
多分、これかこれだろう…のような返事があった。

指定された写真集には
アレは載っていなかったように私には感じられた。
手間を掛けてもらったのに、少し申し訳なく想う。

別の日にベランダで蜘蛛を見かけた。
小さいのでそんなに怖くなかった。
知らない種類なので何の蜘蛛なのか知りたかった。
ジップロックに追い込んで密封したのを送った。
もちろん、お願いの手紙を添えて。
返事は無い。
多分、表に『蜘蛛在中』と書いたのがまずかったのかもしれない。
私的には配慮したつもりなのだが
何も帰ってこないのは
多分、悪性の悪戯と間違われたのだろう。

現物が無いから無理、と言ったり
現物を送ったら迷惑なことと判断されるのは
うーん、矛盾しているように感じる。
どっちかにしてほしい。

人間って、わがままだよね。 ・×・

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