2019年1月29日火曜日

苺バナ

苺を食べた。
島原半島の苺農家さんが作った苺だ。

島原半島の苺農家さんといえば、鳥刺し踊りで有名なのだけれども
あれ、多分耳目を集める特徴から、奉納踊りなのですよね。
伝統芸能なので、継承してほしいと想います。
苺は美味しい♪(あむあむ

苺といえば虫や病気がつかないように農薬を撒くという話がある。
何度も散布する、という話がある。
嘘ではないだろう。
でなければ、殻もついていないし
あんなに糖度の高い果肉がほぼむき出しの果物が
ほぼ無傷の状態で市場に出回るということは
ほぼ無いだろうから。

都合の良いものを都合良い時期に都合よく欲しがるのは人間の欲だ。
それに応えるために生産者は頑張っている。
選べる選択肢と予算が限られる中で
どうしたら期待に応えられる苺ができるだろうかと考えて
育成されている。

昔話のひとつに
ありえない奇跡の一例として
冬の苺がモチーフになっている話があった。
その話が成立した頃には
ビニールハウス+ボイラーで調整して
クリスマスケーキに苺が乗るなんていう
今では当たり前になってしまったことは、想像できなかったのだ。
だから、奇跡、という扱いだった。

これを考えると、昔奇跡と言われたことは
どんどん数が少なくなっていくように想う。
神秘にはしるのは科学の水準が足りないからだ
というようなことがラエルの本にあったように想う。

あぁ…使用されている農薬の量は基準が決められていて
日本の農家さんはちゃんと基準を守っています。
食べる前に一度洗うといいでしょう。

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