2019年9月5日木曜日

実は今年4度目の天草旅行

これが世界遺産の効果なのかなぁ…と
多分違うのだろうけれど、そう思った。
1度目はコーラスのグループで崎津教会へ。
2度目は文学の大江へ。
そして今回は島原の友達4人で ぶらり旅へ。

4人の平均年齢は60代…お察しください。(笑)
日付と集合時間と宿だけ決めて当日を迎えた。
本当に、他は まるっと無かったので
何度か先に訪れたことがある私が此処其処と案内とか、してみた。

よくよく考えれば天草へは
新婚旅行で1度、そして今年の夏の旅行でも
また別に1度、行ったのだなぁと思う。
そういうのをちらちらと思い出しながらの案内の旅は
思い出も辿りながらで話題提供をすることができたようで
友人達にも大いに楽しんで頂けたようだった。

1日目は…南島原の口之津港から天草の鬼池港へ向かい
車で本渡市街地へ向かってひた走る。
立体交差になっている瀬戸大橋を天草工業高校を眺めながら渡ると
程無くレストラン ハニーへ。

軽く昼食を済ませて海岸線沿いの324号線を登ってゆく。
ありあけタコ街道にある道の駅有明リップルランドへ立ち寄って
ありあけタコ入道を眺めた。
タコだけに…ではないのだけれども
ここからの有明海の眺めは友人のお墨付きだ。

今回はショートカットは使わずに下道を使った。
途中、入り組んだ交差点をなんとか切り抜けて
道は松島の方へ向かった。
復路で思い出したのだけれども
みぃちゃんと有明海1周旅行を敢行した時にタイヤがパンクしたのは
この辺りのことだった。
それを思えば私の天草への旅は6度目、ということになりそうだ。

天草5橋の第5橋目を渡って道を下ると
わくわく海中水族館『シードーナツ』へ向かった。
イルカの碧ちゃんと触れ合うことができました。

天草5橋の第4橋、3橋、2橋を渡る。
行きは潮が引いた景観を
帰りには満ちた景観を楽しむことができた。
266号線を上って左に見える道の駅上天草『さんぱーる』へ。
花を加工した商品も充実していて楽しむことができました。

そこから程近いホテルで1泊しました。
夕食は海鮮尽くしで
この時期は伊勢海老も楽しめるようでした。

2日目は復路。
鬼池港を右に眺めて海岸線沿いを進むと
道の駅『天草市イルカセンター』へ。
ここは新しくできたばかりの施設で圧倒的な開放感が特徴だ。
2階では有明海のパノラマを眺めつつ食事をすることができる。

そして長崎は茂木へ向かうべく富岡港へと送って頂いた。
友人達とは、ここでお別れとなった。
茂木からはバスで長崎の市街地へ行くことができた。
茂木-浜の町 間で250円だったので
JRで諫早駅まで出るよりはお手軽なのかもしれない。

ちなみに茂木では、11面観音様に参ってきた。
私自身は11面の顔が横にずらりとついているのを想像していたので
拝した時には、さっぱり分からなかったのだけれども
この資料を見ると、祀られている本尊なのだということが判った。

長崎から千々石へ向かう途中にある水晶観音様
頭の中でごっちゃになっていた模様。
あちらもまだ お参りしていなくて
その内に、と思っている。

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