2019年8月29日木曜日

髪の洗い方〜ムカゴ迄

寝起き端(ばな)、夢を見た。
夢というか、誰かが教えてくれたことは
9月10日までは残暑でOK
ということだった。

ここ数日、『初秋見舞い』とか
書かないといけないのかなぁとか
でも書いても他の人は意味が分からないよね、とか
考えたりしたものだから
それでそういう風に私じゃない誰かが教えてくれたのかもしれない。

別に間違っていても構わない。
迷っているところに道を示してくれたのだから。
それに、人間だって誰でも間違えるものだし
本当は多分、自分が正しいと思ったことが
自分にとっては正解となり得るものだから。
〜〜〜

人間の体毛の生え方には、流れがある。
後頭部に限定すると
上から下へ向かって生えている。
だから、シャンプーで髪を洗う時や
汗を拭う時に、より効率よくする方法として
流れに向かって垂直に
シャンプーをつけた指先や
タオルなどの表面を滑らせるとよい。

髪を洗う時に見落とされがち、とされている部位は
後頭部だったりする。
皮脂腺の数か分泌量は
比較的に念入りに洗われることの多い頭頂部よりも多いのだそう。

ちなみに現代では洗髪をする際には
2度洗いがオススメされている。
理由は、1度洗いでは多い皮脂を取りきる事ができないからだ。

なので、1回目では髪の表面積を洗う。
2回目では頭皮を洗うのだそう。

髪の毛というのは、サザエさんの波平さんとかでなければ
数は何十億本も生えているものだけれども
その表面積は本数や髪の長さによる。
総じて髪に延びる油は(毛細管現象が利用されて)
極薄く纏っているのだけれども
表面積が多いために、合計では
想っているよりも多かったりする。
髪の表面積を洗う際は
シャンプーをつけた指が髪の表面に触れれば取れるものらしい。
だから、強い力で髪をこすり合わせる必要はない、ということだ。
その際に、髪がキシるようなら
シャンプーをもう少し多めに足すと良いのだそう。

頭皮を洗う際は、爪で頭皮を傷つけないように
指の腹で押したり揉むようにすると、よいのだそう。
頭皮を傷つけると皮膚の修復プログラムが、はたらくので
フケが後日落ちることになる。

一応、今使用しているシャンプーを紹介すると…。

◆Fプロテクト ヘアシャンプー ベーシックタイプ(解析ストア様)
→ https://www.ishampoo.jp/kaiseki/product/fprotectshampoobasic

子供の頃は石鹸で洗っていた。
中学生の頃はメリット。
大学の頃から自分で選ぶようになってラックスを使うようになった。
成人してから通った美容室の方より
ノンシリコンシャンプーという概念を知り
通常市場では流通していない
美容師さんオススメのディープエレメントを使っていた。

◆ディープエレメント MA(モイストアクア) の300ml(FORD様)
→ https://www.ford-beauty.co.jp/product/hair/purefactor-deep-element.html

基本は私はリンスを使わない人なので
使うのはシャンプーだけ。
だって、リンス、気持ち悪いんだもん。
それに、自然に髪に油は行き渡るのに
わざわざ油をつけてコーティングするのは余計だと思うし…。

ディープエレメントを使っていた頃は
ノンシリコンシャンプーが、まだ(流行の)走りだった頃らしい。
業界的には、髪の表面をコーティングするのに便利だった
シリコーンを抜きにするのが流行ったので
シャンプーの成分的にシリコーンだけを外せば流行に乗れるので
業界も乗っかったのだという話を後から聞いた。
入れる成分が減ったので投入する材料費が浮いて
それでいて従来品よりも高い値段でも売れるとなれば
それはまぁ…ウハウハでしょう。

大分長く使ってきたけど…10年くらいかなぁ。
何か違和感があって
もっと自分に合ったシャンプーはあるだろうか
と、インターネットで探して
今のシャンプー(Fプロテクト ヘアシャンプー ベーシックタイプ)に
辿り着いた。
解説ページには書いていないけれど
爽やかなピンクグレープフルーツのような香りがあって
その要因も、個人的に、とても気に入っている。

ちなみにグレープフルーツが
どうして葡萄(グレープ)と名前がつけられているか、なのですけれど
あの大きな実が鈴なりに成るからだったりします。

グレープフルーツの木(gettyimages様)

日本の苗字に鈴木さんというのがあるのですけれど
一応、語源はお米の成っている稲の…

実るほど 頭を垂れる『稲穂』かな

の『稲穂』から来ていたりします。
日本人にとってお米は身近で
かつ重要な栄養源だったという事実があり
それは基本的には今でも変わらなかったりします。

グレープフルーツが現地の方の主食…に、なっていたかは兎も角として
同じような名前のつけ方っていうのは、あるのだなぁという話。
多分、例え、だろう。
葡萄のように実が木に成る果物。
鈴のように実がつく木。
稲は現代では草と分類されるのだけれども
植物という意味では、一緒かなぁと思う。
『これは草であって木ではない』なんていう風な
分類学が認知される前から稲は、あったわけで
それを食べている日本人の先祖がいたんだ、ということ。

(ちなみに『葡萄の木』のチーズケーキは
 個人的に好きなケーキの1つだったりする。
 チトセピアのピエトロに置いてあるのを
 以前は、よく見かけたものだけれども
 今でもあるのだろうか。)

こんなことを書いておきながらも個人的にツッコミを入れると
葡萄自体は蔓性植物だったりする。
蔓が太くなれば藤と同じように木として認知されたりするけれど
蔓性植物は、まぁ…絞め殺し植物だという言い方もできるだろう。
事実そうだし、私もそういう風に認識していたりする。

話が暗くなったのでちょっとだけ毛色を変えて…
ムカゴという食べ物がある。
蔓性植物の実の部分で
根の部分は自然薯(じねんじょ)だったりする。
自然薯は、山芋に似ている。
私の認識では…
畑で栽培して収穫するのが山芋で
山に成っていて収穫しにいくのが自然薯だったりする。

で、ムカゴは加熱するとホクホク美味しい。
美味しいと言っても甘味は無くて、でんぷん質の食感を楽しむ感じ。
調理が面倒な時は
水洗いしてからお米と一緒に炊くと楽かもしれない。

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