書きたいことがあるのに
いざ真っ白な原稿用紙を見ると
何を、どこからどう書けばいいのか分からなくなる。
この経験をした事がある人は多いと思う。
実は私も今まさにそれを体験中だったりする。
これを『上がった』というのだと思う。
ゲームのプレイングを書く時もそうで
書き始めるには、何か書き始めるきっかけが必要だ。
キッカケは、多分、なんでもいい。
だから、テーマを決めてみる。
例えば、こんな風に『上がる』事について『分析してみようかな』
とか、ね。
そうすれば1回に書く主題とそれを語る視点が決まる。
すると、それを文章化する作業に意識することが
できるようになるはずだ。
抽象的な話だと具体性に欠けるので例を挙げてみる。
あるグループでお別れ会を開いてもらった。
私は準備をしないと上がることを経験上知っていたので
話す文章をあらかじめ紙に書く、という形で準備した。
そして、上がってしまうから、という前置きをして
その紙を見ながら文章を読み上げた。
もっと上手くするには相手の目を見る、場の雰囲気を読み取る、
話す内容を暗記する等のスキルがあると思う。
でも、完璧にできる人はいないし、完璧になることはありえないし、
また完璧にする意味はないということを理解しているので
私はそのことに余り意味を見出さない。
文字数を制限するのも1つの目安になる。
例えば600字以内。
低い目標設定かもしれないが、文字情報に慣れていない人には
結構なハードルのはずだ。
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