2019年1月21日月曜日

紅茶な話

私は体を大切にしたい人なので
栄養ドリンクは飲まない。

でも眠い時でも起きていないといけない場合もある。
カフェインを摂取する。
選ぶのは紅茶。
コーヒーより飲みやすくて好きだから。
そこは、多分ただの嗜好の問題だ。

付き合いで飲むこともある。
コーヒーしか選択肢がない場合は、コーヒーを飲む。
だって、選択肢がそれしかないのだから、仕方がない。

普段からカフェイン入りの飲料を飲み慣れていると
耐性ができるので求める効果に対して必要な量が増えてしまう。
だから、普段は水を飲む。

水道水は…生活用水。
飲む水は、汲んできた1番きれいな水だと信じる水。
手元にない時は仕方がないので
販売されているものを飲む。

島原は…湧水が多い、本当に恵まれた土地です。
それでも質は場所毎に違う。
速魚川(はやめがわ)のが、とりあえず私の体に合っている。
飲んでも胃に重くない、そしてすぅっと馴染む。
無料で開放されている湧水なので
気になる方は飲んでみるといいと想う。

紅茶ではロイヤルミルクティーが好き。
だって、甘くて、ミルクたっぷりで幸せだから。
チャイも好きなのですが、スパイスがちょっと苦手かな。

選べるなら砂糖は精製され過ぎていないものがいいなぁ…。
ミルクは特濃じゃない方がいいなぁ…。
可能なら無添加で…。
希望はあくまでも希望で
そういうのにいちいち合わせてくれる商品なんて、ない。
だから、製品の後ろを確認するし
お店ならメニューを見たり、店員さんに尋ねたりする。

直接は関係ない話だけど
友人から見ると、そんな私は
すごく人に迷惑をかける存在に映るようで
注意される。
私から見ると、そんな友人は
周りにすごく配慮を重ねて自分が辛いことも言わないで我慢してる。
だから、生きるのが辛そうに見える。
多分、この友人は私より強い人なんだろうと想う。
ずっと働いてきたから、ね。
私と違う道を選んだからだろう
汚い大人の世界を見過ぎてしまったって言ってた。

元々は彼女もスターシードなのだけれども
今は目覚める準備中、かな。
きっかけはあげたし
意識的に体に優しい食品を選ぼうとしているのも見て取れるので
マイペースで覚醒してほしいなぁと想う。

紅茶は完全発酵させているので黒に分類される。
体を温める効果がある。
烏龍茶は、半発酵。
緑茶は青に分類される。
体を冷やす効果がある。

ちなみに牛乳は青分類。

紅茶という名前は日本語特有なのかもしれない。
(漢字圏のを比較したことはないけれど…)
英語で紅茶は、black tea もしくは単に tea というそうな。
なぜ紅という字を当てているかというと
水色(すいしょく)が紅系統だったから。

茶色じゃん、と想った人、正解。
私たちが緑色のリンゴを青リンゴと呼ぶように
紅茶が入った当時の人々は
あの茶色を紅色(べにいろ,くれないいろ)と
呼んでいた…のだと想う。

色というのは…
日本で昔から使われていた伝統色があるのですが
猩々緋(しょうじょうひ)とか檜皮色(ひわだいろ)とか
臙脂色(えんじいろ)とか海老茶(えびちゃ)とか
実はいっぱいある。
とりあえず手元にある本には250色位載ってたりする。
インターネットの海にダイヴすれば
もっと多くの色を知ることができるのだと想う。

でもぶっちゃけそれって専門知識なわけですよ。
一般人が知らなくても生きていくのには困らない。
でも全く知らなかったら不便に感じることがあるので
おおまかに
このへ〜んまでが青ね
で、ここからこの辺までが紅ね
みたいな感じで決められていったんだと想う。
上からの押し付けか、皆の総意なのか
それとも自然発生的にそうなったのかは
私は知らないので、なんとも言えない。

だから多分、美術とかで色に興味がある人は
どうして○○色なのに△△という名前がついているんだろう
と疑問を持ったり
RGB値以外に新しく輝度みたいな
新しい尺度が入ってくることに気付く人も
出てくるのだろうと想われる。

私は流石にそっち方向に専門知識はないので
美術は美術分野の方々にアセンションを通して
新しい分野開拓という仕事をしてもらわないといけないのだと想う。

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