2019年4月12日金曜日

くじらナイフと防虫剤

くじらナイフで楠ブロックを削った。
ナイフ自体の扱いは慣れていない。
なんせ、小学生の時に鉛筆をカッターナイフで
少しの間削っていたのだけれども
いつの間にか止めていたし。

で、4つ目を削っていると手がバカになってきて
力が思うように入らなくなった。
刃先が軽く触れただけだったけれども
すぱっと表皮に1〜2mmの溝を作った。
まだこのナイフは自分では研いだことはないけれど
いい切れ味ですな。

ちなみにmyナイフはマッコウクジラ。
殺傷目的では無いので刃先が丸いのを選んだ。
シャチが好きだけど…無い物ねだりは、なぁ…。

で、どうして楠ブロックを削る羽目になっているのかというと
昔から使われている樟脳という楠に入っている成分で
洋服タンスの防虫ができるとwebでしばらく前に知って
購入したのだけれど
半年以上経ったらやっぱり香りがしなくなって
買った時の説明ではサンドペーパーでこすってね
的な書き方がしてあったのでやってみたのだけれど
うーん、苦労の割には、あまり効果があったようには
とても思えなかった。
大学時代から使っていた木の机に
思いっきりサンドペーパーで擦った跡が…。
ちょっとショック。 ノ×;

そんなこんなで猪原さんに相談したら
そんなんじゃ全然間に合わないでしょ
ナイフで削るといいよ、とアドヴァイスをもらって数週間。
今日に至る。

次の時はどうするかなぁ…。
いちおう削ってみてから新しいブロックを買おうか
樟脳オンリーを取り出した商品を買おうか
(多分値段高め)
それともまた化学合成の防虫剤に戻るのか
今の所は保留で。

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