2019年8月22日木曜日

花火

島原市の美術展は、10月9日〜14日まで
島原文化会館であるらしい。
告知が印刷された葉書を頂いた。

今日は島原の友人からお誘いを頂いていた
花火を見に出かけた。
ホテルのロビーにはグランドピアノが置いてあって
今日は特に人が多い中
子供が1人、弾いていた。
それが終わってから、試しに弾いてみようか迷ったけれど
結局、弾かなかった。
私は、そんなに上手に弾けるわけじゃない。

ホールで食事を頂いてお手洗いに立った際に
上手に弾いている人を見かけた。
戻った時にはもう弾き終わったらしくて
フロントの人がピアノに鍵を掛けていた。

「さっきの人、すごく上手でしたよね」
話しかけると、剣道関係で宿泊している方なのだと
教えてくれた。
国学なんとか…っていうところの剣道部の方らしい。
文武に芸術までカヴァーしている人がいるというのは
すごいなぁと思う。

庭では太鼓の演奏パフォーマンスがあって
手首のスナップを利かせているから
流れるようにバチの動きが見えて綺麗だなぁと思った。
太鼓って、南の国を彷彿とさせる何かがあるような気がする。
寒い地域には、似合わない気がする。
多分、神社関係では必ず使われるだろうから
日本では北海道でも太鼓は使われているのだろうと思う。

太鼓の本体のボディは1つの木から切り出すのだそうで
海外の資源に頼っているのだそうだと
昔、TVで見た事がある。
こんなところでも世界と繋がっているのだなぁと思った事でした。

今回はデザートに新たに
タピオカ+ほうじ茶ゼリー+ミルクティー
というのが加わっていた。
今はタピオカが流行っているのだそう。
途中から、ちょっとお洒落して
小さなカクテルグラスに入れて楽しんだ。

ホール全体をスクリーンにした映像演出には新作が流れたようで
始まった途端、目が離せなかった。
前回のはクジラの演出が私にはプレゼントだったのだけれども
今回のプレゼントは、花火だったらしい。

最初は庭で見ていたのだけれども
途中で失礼して6階の温泉から眺めた。
すごく目が悪くて…
乱視も酷いものだけれど浴室には眼鏡を掛けては入らない。
打ち上がる花火の咲いた火花が
同じ模様でぼんやり大きく映っては消えていく。
眼を細めると模様は小さな光の点になった。
あれは私だけの光景。
ガラス越しに幻想的で
多分違うだろうけれど万華鏡のように感じられた。

泣くことは出来なかったけれど
ひとときの間、時間を忘れて眺めた。
1日掛けて作った資料も全て無駄になってしまったけれど
まだしばらくの間は報告が来ないだろうから
しばらくは砂糖漬けにして溺れていようと思う。

仕組みは大体分かったのだけれども
分かったからといって何かできるわけではない。
全て蹴った人なのだから自分でなんとかするしかないのでは?
と、思う。
できれば離れていたい。
私を巻き込まないでほしい。

ここら辺で終わるのが座りが良さそうなのだけれども
もうちょっと続けようかな。

最近は…UFOがたくさん支援に来て下さっているので
穏やかで、とても助かります。
でなければ、直射日光で暑くて倒れてしまうかもしれない。
夏バテ気味なのですよね…。

私たちは、圧縮突破に備えたりとかしなくてはならないらしいのですが
時期的にはどうなのだろうなぁ…。
たくさんの小さなイベントがあるそうなので…
例えるなら今日の花火大会のように…
何万年だかに1回の定期的な宇宙花火大会みたいなものだったりして。

触媒であり火種なアセンデッドマスター達が
それぞれのグループでイベントを成功させていくのかな、と。
彼らに導かれた人々が彩る命の共演。
高次元生命体からすれば肉体の一生なんて儚いものなのだろう。
私はどんな花火を咲かせられるのだろうか…。
そんなことをぼんやり考えた。

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