2019年3月25日月曜日

科学館と花冷え

長崎市の科学館に行って来た。
たまたま長崎市に行く用があって、時間がたくさんあったから。
少し前に知り合いに教えてもらってHPを見たら
深海魚の写真展もしていたので、というのは
私にとっては大きかったかもしれない。

駐車場から上るとラボが2つあって
左手の方では細い竹をおじさんが切り出していた。
4月にするイベントで使うのだそう。
中学校の木工室にあった作業台に固定して
ものを固定するのを見かけた。
おじさんの竹を切る手際は良く
かなり練度が高そうだった。
切り出したばかりの竹だからだよ、と笑顔で教えてくださった。
水分がまだ多く含まれているから繊維に弾力性が残っている、とか
そういう意味だったのだろうか…。

する予定のを先に見せてもらった。
持ち手に竹を使ってやりやすくしたものらしい。
昔は直手でしていたのだと教えてくださった。
コツを教えてもらって、何度か練習したら
私もうまくできるようになった。

右手の方では、あれは中学生の頃だったかな、懐かしいなぁ。
プラ板と言って、プラスチックの板に油性ペンで絵を描いて
トースターで焼いてアクセサリーにする企画をされていた。
当時は模型店に置いていた特殊な素材感があったのだけれども
今では100円ショップで販売されているそうな。
模範絵はオルカを選んでオルキアにアレンジした。
オルキアは私だけのサーヴァントだから♪
『ケルベロスブレイド』(C)小野の雪/MAO..AZ./トミーウォーカー


webで見ていた世界が目の前にあった。
プラズマフィラメントに立体ホログラフ。
ガラスは電気を通すらしい。
稲光がする日は、窓からは離れていた方がいいかもしれないなぁ。
地球はプラズマフィラメントの中に
もうすぐ突入するかしているのだろうけれども
ソーラーフラッシュほどじゃない限りは
多分感じられる人だけが感じる変化になるような気がする。

木星が地球の2倍以上重いようだった。
ぁ、重力ね。
地球は魂の修行場と言われるけれど
いわゆる宇宙人の方々が信じる木星信仰の話は
ここの由来するように想った。
重ければ重いほど時間は引き延ばされる。
一説にアヌンナキが住んでいるところは
事象の平面(ブラックホールの中:この名前だったと思うけれども)
と、言われている。
あの条件の場所だったら
ほぼ無限の時間を手に入れることができるからだろう。

地球はブーストをもらって今の1Gになっているらしい。
別次元で中にもう1つ同じ位の惑星が入ってるから
その分がブースト分なのかもしれないけれども…。

琥珀と樹液を考えている。
琥珀は樹脂なのだそう。
樹脂が硬くなったものなのだそう。
だから、鉱物ではないのだとか。
宝石に列せられるのだけれども、成立が違うということらしい。

樹脂といえば漆とか松ヤニとかメープルシロップとか
桜やクヌギの樹液とかのことだろう。
ゴムの木から採れる白い生ゴムも樹液だろう。
成分が違うので性質も変わるのだけれども
楠から採れる樟脳も、元は樹液のことなのだそう。
生木を切れば
迸る(という表現が適切かどうかはわからないけれども)
ように出てくるという話を少し前に聞いた。
更に少し前、pleaseだったかな、の雑誌で読んだ記事には
樟脳を作っているところが
日本にも何箇所かはある、のだそう。
切り立てを数本集めれば数トンのものを処理しなくとも
十分な量の樟脳が作れるのではなかろうか
と、素人ながらに想った。

高知では以前は楠が特産だったのだそう。
今は、どうなのだろうか。
長崎県には林業の組合組織が無い。
リアス式海岸だからだろうか。
周囲を海に囲まれまくっていて人が住む土地も山の上へ
登らざるを得なかった土地柄だから仕方がないのかもしれない。
でも、結構杉は植えてあるのですよね…。

杉は多分、建築資材として需要が
植えた当時は見込まれていたのだろう。
楠は効率は良くない。
横に栄えるから。
あと、成長に時間がかかるのが欠点なのかなぁ。
桧や杉の建材として出荷できるまでの年数の短さは強調されるけれども
比較されるはずの別の木の年数を言われることはほとんど無い。
これは、ちょっと気持ちが悪い。

木の寿命というのは、実は無いのだそう。
地中を含めた空間とCO2,日照と適度な気温と
水の条件が整っている限り成長できるものなのだそう。

よし、面倒くなった。
別の話題をば…。

以前お世話になった方のコンサートに行ってきた。
知り合いの顔がちらほらあるのが嬉しい。
佐世保市の団体が来られていたので
思い掛けず嬉しかった。
市自体に思い入れはあまり無いのだけれど
あまり足を延ばす機会がないので嬉しかった。

会場入りする少し前
1つ手前に交差点で間違って曲がってしまった。
奥へ行くと川沿いに灯籠が飾ってあった。
みれば花がほころんでいて
公園広場で後日、近所の人は
ここで花見をするのかもしれない、と想った。
風光明媚で花見にいいなぁと想ったけれどもここは新戸町。
市内にも幾つも名所はあるので
知り合いには遠いかもしれないなぁ。

夜は花冷え。
勝手に名前を、そう付けた。
多分、そんな言葉は無いだろう。
丁度この時期の夜の言葉。

訓読みは大和言葉のように感じられるので
やわらかくて結構好き。

1 件のコメント:

  1. こんばんわ、大和だ
    TW4が終わるので長いことお世話になった
    ということでご挨拶だ
    貴方とクラブで話したり
    着物2ピンを作ったりと
    とても楽しかった

    ありがとう
    またどこかで

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