2019年7月10日水曜日

☆ 落とし物したら交番へ行こう ☆

落とし物は、なるべく交番に届けるようにしている。
先日、街でハンドタオルが落ちていたので
交番に届けた。
警察官の方が書類を作成して戻られたタイミングで
落とし主が交番を訪ねてきたので
書類の手続きを済ませて
ハンドタオルは無事に持ち主の元へ返還された。

落とし物を受け取る方は、身分証明の提示が必要らしかった。

地区毎の管轄範囲内の単位で、今は情報が共有されているようだった。
例えば、県単位とか、県を超えての情報の共有がされれば
いいだろうなぁ、と思ったことでした。

別の話。
警察の方が掛かってきた電話に対応しているのを眼の前で見たのですが
電話口から聞こえてくる内容と
その方が話す話がいちいち対応していなくて
なんかすごく奇妙だった。
多分、相手も警察の方で電話の内容が
周囲に聞き取ることができないように
暗号化のテクニックが使われていたのではないだろうか。
思考的にジャミングを掛けられたみたいで
思い出すことすらできない。

ちなみにJRは鉄道警察と協力関係があるようなのですが
駅によっては落とし物の対応も、まちまちのようでした。

駅員さん → 鉄道警察へ
というところもあれば
駅員さん → 市役所へ
というルートもあるようで…。

『落とし物をしたら警察へ』っていうのは
案外、常識ではないのかもしれない。

実際、私が落とし物をしたら…と考えると…
過去の経験から引くと…
1)傘を失くした時は多分コンビニの傘置き場だったと思ったけれど
  数日後に電話を掛けても、見つからなかった。
これは、私の場所の思い違いか、もしくは
傘を持って行っちゃった人がいたのかもしれない。
紺に薔薇が品良かったお気に入りだったのだけれども
離れてしまったものは仕方がないのだろう。

2)鯉駅長のさっちゃんのキーホルダーが落ちたのを
  数分後に近くにいた時に無事に発見。
さっちゃんが外れたのは初めてだったのだけれども
大丈夫に見えて意外と外れることに気が付いて
気を付けないとな、と思ったことでした。

1)の場合は、警察へは行かなかった。
今考えると頭の中がパニクってたのもあるし
傘の骨が1本曲がっていたのもあって
まぁいいや、これを機会に次の傘を探そう
という心理が働いたのかもしれない。
事実その後に買った傘は
今でも私が愛用している傘になっている。

2)の場合は、目の前で見つかったのだから無事解決。
というケースだったろう。

本原近くに住んでいた頃に鍵を拾ったことがある。
雨の日に、朱色のポストの上に置かれていたのを交番に届けた。
落とした鍵を『自分のだ』と分かる記号は、キーホルダーや
鍵の組み合わせになるのだろう。
もう10年以上前の話になるのだけれども
持ち主は見つかったのだろうか。

ちなみに、警察で預かる期間は、3ヶ月なのだそう。
過ぎたら、処分されるのではないだろうか。

手元に帰ってくる可能性を高くするには
名前や住所、電話番号を持ち物に記載をすることが大事なのだそう。
警察に届けて、その品物に
名前や住所、電話番号などの個人情報が記載されていると
警察から落とし主の確認を連絡することができるのだそう。
つまり、えーと…
「Aさんですか?
 〇〇が警察に届いていますが受け取りに来られますか?」
みたいな確認の電話が掛かってくるのだと思う。

メディアで警察の不祥事が報道されることはあると思うのですが
末端で働いてる人たちは、誠実な方達が多いと私は思ってる。

完璧な世の中なんて無くて
完璧な組織も無いけれど
それでも皆が安心して生活をしていけるように
支えてくれているのが警察だったりするんだろうなぁって
私は思ってる。

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