2019年7月4日木曜日

お金の価値 考

お金の価値とは、なんだろうか。
労働の対価という尺度が今はメジャーな考え方なのかもしれない。
お願いの報酬、という面もあるらしい。
和紙という面もあれば、信用という面もある。

陰謀論の視点から眺めると
発券する側の都合で、いくらでも増やすことのできる
本当は価値がないけど、価値があると思わされているもの
ということになる。
これはこれで、お金の持つ側面のひとつだろう。

現実と言われる物理次元の地球の現代社会という架空世界に
どっぷりと浸かっている人たちは
『お金』の価値が崩れると、精神的に不安定になる人が多いのだろう。
理由は、この『現実』といわれる世界において
お金が社会を構築する基本要素に組み込まれているからだ。
言い換えれば、moneyの流通が無ければ
成り立たないような仕組みになっている。

新しい世界では、moneyの価値は一旦【崩壊】して
そこから【再考】、そして
新しいカタチでの価値の【再構成】が始まるのだろう。

世界支配者側や浸かっている人たちは
パンドラの箱だ、と言うけれど
彼らにとって『変化』することは都合が悪いことだ。
だから、厄災の詰まったパンドラの箱だと言うけれど
ご心配無く。
ちゃんと『希望』が残されているものだから。

千と千尋の歌にあるように
『粉々に砕かれた鏡の上にも 新しい景色が映される』のだから。
マヤ暦が途絶えていたのも
『新しい暦がスタートした』ことが後で分かったように。
シヴァ神が破壊した後に必ずブラフマー神が創造するように。

新しい世界でのmoneyの価値は、なんだろう?
もしかしたら『感謝の対価』だったりするのかもしれないよ。
もしかしたら、ね♪

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