2019年9月11日水曜日

タイムカプセル

タイムカプセルといえば卒業記念に
未来の自分への手紙などを箱に入れて土に埋めるアレを
思い浮かべる人は多いかもしれない。

実はあのカタチでなくても私たちは
日常的に小さなカタチでタイムカプセルを楽しんでいる。
その1つに、手紙がある。
いまではE-メールが主流なのだけれども
手紙だと相手の手元に届くまでに時間がかかる。
つまり、そういう視点から眺めてみれば
手紙は過去の相手からの
過去の感情が封入されているタイムカプセルなのだ。

スケジュール帳をつけている人は、それを眺めてほしい。
スケジュール帳には今後の予定が書き込まれていると思う。
その今後の予定というのは
過去の自分が未来の自分のために贈ったプレゼントだ。
それをプレゼントという風に良い方向に捉えるか
げぇ関羽と捉えるかは受け取る側の心次第だろう。

割とよくあると思われる例を挙げると
良いものと思えば『祝い』に
悪いものと思えば『呪い』になるものだ。
だからこの2つの漢字はカタチが似ている。
(まぁこの辺はわかる人だけ分かればいいので
 分からなかったら気にしなくても
 さして問題はない気もする)

さて、10月以降に三国志展に行こうかと予定を立てている。
友人にその話をしたらば
三国志の英雄の中で誰が一番好き?
という話題で、ひとしきり盛り上がった。

友人は、昔だったら断然孔明!
今なら魯粛だということだった。
私は…あれだな、姜維さん。

0 件のコメント:

コメントを投稿