2019年9月11日水曜日

ゲーム

光の銀河連合など、高次元の人たちは割と
人間の人生をゲームに例えたりする。
彼らにとっては人間の人生は高々100年という感覚で
あっという間と感じるのだそう。
彼らの話によると
魂というものは不滅で永遠を生き
肉体は一過性の仮の住まいのようなものなのだそう。
だからまぁ、彼らにしてみれば
1回死んじゃってもいいじゃん、どうせ生き返るんだし
的な感じ方になるらしい。

そうはいっても、現実の私たちにはまだ
その実感が伴っていないものだから
彼らの感覚との間に距離があるのが実情なのだと思われる。
しかしながら人間も日常的にゲームをする。
ここでいうゲームはコンピュータゲームとかの商品ではなく
自分で作り出すインスタンスなゲームだ。

例えば…
横断歩道で歩行者信号が青になった瞬間歩き出す
と決めて、誰よりも一番に歩き出せるか
というゲームを自分で設定して遊んだり、
お財布に2000円だけ残っている状況で
これから5時間、どう工夫して過ごそうか
という風にゲームを設定して人生のその瞬間を楽しんでいる。

いわゆる高次元の存在は永遠を生きる人たちなので
言うことも達観していて
それでいて概念的だ。
だから私たち地上の住人は
その意味を理解するまでにとても時間がかかるし
解釈に悩む。

チャネリングをする人たちの役割は
高次元の彼らの伝えたいことをきちんと伝えることなのだろう。
だから私の彼らに対するイメージは
ふわふわとしていて
足が地についていない感じなのだ。

役割分担というのは多分必要で
仮に私に役割当てはめるとするならば
チャネラーからの高次の情報を
地上の人たちに馴染む形で流布すること、かな
と思う。

上手く出来ているのかは分からないのだけれども
ものの話によると私は
アセンションの魂のガイド役を信頼されて任されているらしい。
証拠はもちろん、何もない。
自分でそれが信じられるかどうかが鍵になる。
実は、なんでもそうで
人間というのは自分が信じるものに
日々変わっていくものなのだという。

極端な例かもしれないけれども
男の人がお父さんになりたいな、と思ったら
子供を作る。
子供が出来たら晴れて、その人は『お父さん』になることができる。
なることができるというよりは
その称号を手に入れることができるといった方が
正確なところなのかもしれない。
会社に行けば社員になるし、バスに乗れば乗客
歯医者に行けば患者だし、愛し合う時は恋人だろう。

私たちは、こういった変身を日常的にしているために
そういった変化であるという本質に気づくことがない。
あまりに頻度が高いために
それが常態化して日常と化しているからだったりする。

まぁ、こういった
ちょっと違う目線で日常を眺めてみると
平凡だと思える人生にも
一抹のスパイスを加えることができるかもしれない。

ちなみに私は胡椒は、いける派。
他のは…ちょっと遠慮したいなぁ。(微苦笑)

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