ほうれん草が飛んだわけではない。
知り合いにエジプト神話の情報を伝えてから改めて興味のある部分だけつまんでみたら、古代エジプトでは、生と死の違いは精神が肉体に宿っているかが焦点になっているようだった。
ギリシャの方では、死者は須(すべから)く冥界に行くことになっているのと違うのが興味深い。
ただ、エジプトの方では、形の無い存在を表現する概念が無かったらしく、キリスト文化圏からプシュケーという概念を輸入したようだった。
もうひとつ興味深かったのは、エジプトの方でも(精神病として認識されていたがどうかはともかく)ひとつの肉体に複数の精神が宿ることがあることが認識されていたらしい。
二重人格とか精神分裂病とか現代では言われているものなのでは無いかなぁ、と思う。
別の方で、酷い霊障に長年悩まされている人が本を書かれていて、その本によると(私流に落とし込んだ意訳)『歌を歌えば、その歌に人格を乗っ取られる』的なことがあった。
ざっくり言えば、そうだなぁ…メロディが流れたら意識がそのメロディにチャンネルを合わせるじゃないですか、うーん…意識がシフトするというか、メロディに合わせて気分も引きずられて行動も変わる、ということがありますよね。
別の言い方をすると、そのメロディに洗脳されて意識が変わる(変えさせられる)もしくは引きずられるとか、そういう表現が分かりやすい人もいるかも…。
陰謀系の向きでは、そうだなぁ…洗脳の上に洗脳されまくっている…みたいな感じかなぁ。
目に入るもの全て、耳に入るもの全て…まだあるだろうけれども…。
スピ的なら、波動とか周波数とかの話になるんだと思う。
実際に、明るい曲を聴くと気分は明るくなる。
(もちろん自分の知っている曲で、更に好みとマッチしていると効果は倍以上になるし、気分も揚がる(ジューカリカリ))
曲に引きずられて気持ちが明るくなるのか、気持ちを明るくするためにその曲を選択して聴くのか、順番は卵が先か鶏が先か…みたいな話になってしまうのだろうなぁ。
(KFC食べたくなった…鶏だけに)
金運をあげたい人が風水を頼って黄色いものを集めたりするのも(よく分かっていないので偏見があったらごめんなさいです)、仕事運を上げたいひとが龍を信仰するのも、周りを威嚇したい人たちが紋章にドラゴンを入れるのも、そういう…例えば色の波長にみんなの共通認識があるからそれを利用しているように思える。
音楽なら、例えばテンポの速さですでに印象が変わると思う。
ビートを刻むのと、モデラートやラルゴとか、ね。
同じメロディラインでも、1音上げてしまえば(半音でもいい)メロディラインは同じなのに内包している何かがほんの少し印象的に変わる。
ただ、メロディや歌詞に紛れて最初に受けた印象が紛れてしまって気にならなくなるだけで…。
歌詞が違う曲もある。
曲が違う歌もある。
歌詞が違う曲は、多分曲から生まれたものだろうし、曲が違う歌は、多分詩から生まれたものだろう。
ちょっと逸れたけど、これからの時代は周りに振り回されずに自分で好きなテイストを選んで自分の時間を楽しむことができる人っていうのがいわゆる波動が高いとか言われる人なのかもしれないなぁ、と思った。
こんな結論でいいのか。(笑)
魔法の言葉をつべさんから拾ったので書いてみよう。
『大丈夫、誰も気にして無いから!』
最初に見たときはもう、 @@; という状態になった。
もしかしたらこれで上下への分離が完了するのかもしれないなぁ。
個人的な感想でした。
うーん…実際、どうなのでしょうね?(笑)
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