2024年7月4日木曜日

粉ワクチンについて調べてみた

 粉ワクチンなる単語を聞いた。

日本の会社が作る前からその構想はあった模様。


新型ウイルスワクチン、将来は飲み薬に? 最新研究を取材

→ https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-57967937


スウェーデンで研究が進められているらしい。

んで、将来的にアドエアみたいな吸入薬や、錠剤やカプセルの形で運用したいみたい。

注射は誰だって痛いですからね。

今の液体のワクチン(特にmRNA)は加水分解したり、保管温度の問題とかがあって、使用期限が短かったりすることがコロナ後に発覚した形なのだと思う。

加水分解を防ぐためにウラシル修飾がされているみたいなのだけれども…。


で、日本でも、粉化の研究がされていて、フリーズドライの技術を液体のワクチン製剤に応用したものらしい。

発想の転換、頭柔らかいですね。

で、量産出来ることが分かった模様。


 粉末ワクチン・連続凍結乾燥装置について

→ https://www.morimoto-iyaku.jp/powderedvaccine


一応、製造者側としては、製剤の保存と復元性の向上が目的のようで、病院などでのワクチン接種までの配送の問題、保管の問題に貢献できる、としているようだった。


食品混入への心配をされている界隈があるようだけれども、費用の面からも、それは多分無いと思う。

もし、例えばアイスクリームに混入されるとするなら、例えば、トクホとか、医療補助食品みたいな扱いで、値段に見合う理由として、パッケージに機能を謳ったり、認証マークをつけると思うからだ。

だから、もし食品に使用することになっても、そういうのをチェックすれば多分避けられると思う。

氣にする人たちは、そっち方面にアンテナ張っているだろうから、そこからの情報を共有していただけると、個人的には助かりますね。


最悪の事態を想定して、そこからの道筋を考えるのはとてもいいことだと思うけれども、八方塞がりになるのは、精神的に辛いように思うなぁ。

まぁ、警戒するに越したことは無いのでしょうね。





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