2018年12月20日木曜日

5次元のサナンダと、あえて4次元を選ぶ私 → 私的評価:ラエリアン ムーヴメント

ライトワーカーのブログさんで
アセンデッドマスター サナンダ(差なんだ)さん
(2人目のキリストの宇宙での名前)から
もうあなたは生徒じゃないということが書かれていて
理解はできるのですが
5次元の人に完全になってしまうと
現実世界と完全に切り離されてしまうので
地球でのボランティア活動ができなくなってしまうのは
困るなぁと想う。
まぁ、あれだけサナンダが肯定してくれているので
それはそうなのだと想うし
説明も納得はいくのです。
きっとサナンダだけにチャンネルが開いている人なら
強く信じることはできるだろうから
その道を現実化出来るのだと想う。
私は在り方として全チャンネルを解放しているので
サナンダの示す通りの道を歩むことはできない。
もちろん、参考にはさせてもらいます。

先日、日本ラエリアンムーヴメントの集会に参加して来た。
漫画の冊子をもらって、実に分かり易く
そしてラエルが聞いたであろう話を忠実に再現されていたと想います。
出来は最高。
問題は…ラエルが預言者ということと
組織化して実質的に宗教になってしまっていることと
エロヒムの考え方に私の考え方に差異があって
完全には共感できないところが数カ所あるところがなぁ。
だからここにも入らない。

預言者を生で見たのは初めてだったのですが
強制的に別次元の存在から覚醒させられた人を知っているので
色は違うけれども同じ雰囲気があった。
というか、目が違うのですよね。
陶酔してるなぁこの人。
どうしても例え話に取られるのはしょうがないのですが
脳という量子コンピューターに非常に強い電気ショックを与えられて
思考回路の回線が焼き切られて
新しく作られた回路を差し込まれて
そこの回路以外を形成できなくさせられたような感じ。
これじゃ、本当に奴隷だ。
奴隷というか主人に都合のいい従者にしかならない。
だからそこ預言者になってしまったわけだし
だからこそラエルは、そのエロヒムにとってみれば
11人目の召使いとして今も働いているのだろう。

宗教法人としての形式をとっていないものの
ラエリアンムーヴメントは実質、宗教組織だ。
ただの集まりだという体をとっているけれど
参加してみればわかる。
宗教だ。
頂点に預言者をおいて偶像化して
信者が崇めている。
信者は預言者の言っていることを完全には理解できていないし
理解しようというのを無意識化で拒否している人もいる。
救われたという過去の想いを引きずって
参加している人もいるけれども
それぞれの価値観をこのアイドル(偶像)は
自分色一緒に完全に塗り替えることはできない。
実質できていない。

というかそもそもラエリアンムーヴメントの信者たちは
エロヒムの言っている情報ではなく
ラエルが好きで集まっているファンクラブと変わらない。
芸能界のアイドルも偶像という記号でしかないのだから。

そして、ラエルは最後の預言者なので
これから預言者は生まれない = エロヒムとしては
預言者という形での強制覚醒を行う手段を取らない
ということを意味している。
そういう意味では
ラエリアンムーヴメントは
エロヒム主導での最後の正統派世界宗教ということができるのだろう。
性的弱者という扱いを受けている人たちも
ここの組織は門戸を広く開けているので
イスラム教までの宗教にはない新しい価値観がここにはある。
とりあえず既存の宗教に救いを見出せていない人には
このラエリアンムーヴメントという幻想を
試してみてもいいかもしれない。













『ケルベロスブレイド』(C)
小野の雪,シャイン・ルーヴェン(e07123)
/貴島レン/トミーウォーカー

「僕がキミに処方箋、書いてあげましょうか?」

日本ラエリアンムーヴメント
→ https://www.raelianjapan.jp/

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