2018年12月21日金曜日

無い物ねだりの世界 → オキノテヅルモヅル → 役割 → 世界分析 → 今の私の役割 → クィちゃんをインストールすればいい。

無い物ねだりを皆がする。
竹取物語で言うところの
『火鼠の裘』を持って来て下さい、と言う状態だ。

完璧なものなどあり得ないのが、この現実世界なのに。
だから パーフェクトワールド っていう
名前のゲームがあるというのに。
ゲームは幻想だから、でもそれですらも本当は完璧ではなくて
それを謳っているだけに過ぎない。

私も友人や知り合いから無理難題を投げられる。
それも気軽に。
『ガムテープとかを鋏で切った後に
  ベタベタがつかない鋏を知ってるなら教えて?』

相反する事象だと言うことに
その人は気づいていないのか気にしていないに違いない。
あるとしたら光粒子やプラズマを纏わせたカタチの
鋏型の製品ということになるのだが
アメリカの軍用の兵器の技術の更に応用編になるので
一般人が使えるレヴェルに降りてくるまで
数十年以上かかる技術だと思われる。
多分、値段も高い。

今の段階では、ベタベタが付きにくい性質のものはある。
刃にフッ素やチタンでコーティングを施してある製品だ。
だが完璧と言うわけにはいかない。
摩擦でコーティングは剥げていくものだし
より強い粘着力を、と人は求めていくものだから
まさに『矛盾』を求める世界だ。

何かの要素を無視すればいくつか答えは得られるものの
それらの要素を無視できないのが一般人だったりする。
一般人は、大多数だ。
彼らの、その大切な要素に『お金』というものが
ほぼ必須らしい。

私は友人に言いたい。
その鋏が欲しいならそれだけの
エネルギーやお金を注げばいいじゃないか、と。

ぶっちゃけて言えば、いわゆる100均の鋏を買って
ベタベタするなぁ、と思った時点で捨てて
新しい鋏を使うだけで解決するのだ。
それじゃぁ切れ味が…
っては、個人的には言って欲しく無い。
あとだしじゃんけんだからだ。
最初提示された条件には無かった。

でも、友人がそれを望むなら約500円〜1000円の鋏で
それをすればいい。
100均のものと比べれば、5倍〜10倍の値段となる。
でもそれは、多くを求めるから、そうなるのは
仕方がないと言える。

で、私の脳内シミュレーションでは
友人は
「そこまで(お金と手間をかけて)するわけないじゃん」
と言う。

……じゃぁ、最初から言わなければいいのに、と想う。

実際には、私は私が今まで接して来た鋏で
一番べたつきにくくて
一番切れ味がいいものを紹介した。
新品が手に入るように
売ってあった場所も教えたし
なるべくバグが少ないように
最新の注意を払って見た目で判断できるように
鋏の形状を手紙にトレースした。
そこに色や形状の説明も加えた。

手紙はシステム上、きちんと友人の元へ届くだろう。
不確定要素は
友人がそれを買いに行くかという一点にある。
言い訳をすればいくらでも先延ばしにできるし
言い訳をすればいくらでも買わない理由ができるからだ。

例えばね、
「いや、そこまでじゃないし。」

……その一言で切り捨てられると、僕の
君のこぼした願いのために割いたエネルギーと時間は
どうしてくれるの?
と言いたくなる。

友人は言うだろう。
「そんなこと、知らないし。あなたが勝手にしたことでしょう?」

そうだ、私が勝手にしたことだ。
友人が喜ぶかと想って、したことだ。
友人がどこまでの情報を求めるのかを聞く工程を
すっとばした私が悪い。

でも、それを聞いたら、その友人の願いは消えてしまって
またモヤモヤするのだろうと想う。
そして熱意は時間が経てば たつほど、冷めていくものだから。

竹取物語の『火鼠の裘』で思考が飛ぶのだが
私の好きな漫画に『四ツ谷渋谷入谷雑司ケ谷!!』というのがある。
作者の、あとり 硅子さんは
若くして病気で亡くなってしまったのだけれども
今考えるとこの人は記号がいっぱいあって
だから死んだもしくは殺されたのかと想う。

この漫画の中で四ッ谷君が
「オキノテヅルモヅルを持って来て下さい」
というシーンがある。
海のことが大好きな私としてはクリティカル。
ただ、私はそれの詳しい知識はないのでネットサーフィンして補った。
とりあえず、こういうモノらしい。
わかりやすい写真があったのでこちらから。
(沖のではない普通の『テヅルモヅル』)

要は、一見して実現不可能なことを言っている
けれど、捉えようによっては実現可能なこと。
事象としては、竹取物語の『火鼠の裘』と同じ
そして、友人が求めた鋏と同じコトなのだ。

オキノテヅルモヅルは、深海に生息する生物なので
生身の人間が自分で潜って取りに行こうとするのはほぼ不可能です。
でも、考えようによっては可能です。
条件を緩和すればいい。
・漁協を頼ってみてはどうでしょうか。
 努力をして辿ればたどり着けるはずです。
もっと簡単にするなら
・『オキノテヅルモヅル』を展示してある水族館を探す
 自分で手に入れなくてもいい。
 図鑑にそれが載っていれば、それを渡してもいいし
 webのページを印刷した紙を渡しても
 同じレヴェルでの解決方法になるはず。
・『テヅルモヅル』で代用が利くのか聞いてみる。
 もしOKなら選択肢の幅が広がります。

まぁ、あの漫画のあの雰囲気ならリアルの生オキノテヅルモヅルを
求めているように想えるけれども
私の脳内の四ッ谷君なら代用しても
あっさり OK くれそうな気がする。

昨日も少し書いたけれども
この世界は記号が飽和しているので
全てが記号になり得てしまう。
しかも1つのことが複数の記号になるのでまた難解だ。
そして、全く気にしなければ気にせず過ごせると言うのも
この世界の真実の1つだし
その人たちは本当に過ごしている(受動的)だけで
送っている(能動的)わけではないということ。

『気にして』、能動的に動こうとしている人たちには
『気にしない』で、受動的に動いている人たちの
圧倒的な数の差に飲み込まれてしまう。
だけれども、現実世界の仕組みや概念、あり方を変えていくためには
受動的な人たちの海の中へ身を投げ入れて
それでいて、
飲み込まれないように
染まらないように、溺れないように

『泳ぎきるコト』が求められている。
だからこそ、それがキリストが歩んだ『茨の道』であり
この道を歩む私には『荊の棘』が絡みつく。
『気にしない』人には見えない棘。
TW3 エンドブレイカー! で言うところの
『棘(ソーン)』なのだから。

今の世界を変えよう
私たちがもっと住みやすくて、地球にも優しい世界に変えて行こう
そう想う人たちがライトワーカーであり、エンドブレイカーなのだ。

『マスカレイド』のページ
なんかヒントになりそうなことがあった。

まず、人としての在り方として
「誰かを憎んでいるもの」
「誰かに憎まれているもの」
「本能のままに生きるもの」で、あってはならない。

自分を律して他人に優しく、かな。


■マスカレイドを倒すには
 マスカレイドの凶行を止めるには、マスカレイドと化した存在と戦い、倒すしかありません。
 ですが、エンドブレイカー以外に倒されたマスカレイドは『棘(ソーン)』に戻り、都市国家を覆う『棘(ソーン)』と一体化してしまいます。 そのため『棘(ソーン)』の総量は変わらず、マスカレイドを撲滅することはできません。

 ですが、エンドブレイカーがマスカレイドを倒すと、
『棘(ソーン)』が循環し続けるという不滅の『エンディング』が破壊される為、マスカレイドは『棘(ソーン)』にならず、そのまま死亡します。
 つまりエンドブレイカーだけが、マスカレイドを真の意味で殺すことができるのです。

■マスカレイドを倒すには
 マスカレイドの凶行を止めるには
 マスカレイドと化した存在と戦い、倒すしかありません。
 ですが、エンドブレイカー以外に倒されたマスカレイドは
 『棘(ソーン)』に戻り
 都市国家を覆う『棘(ソーン)』と一体化してしまいます。
 そのため『棘(ソーン)』の総量は変わらず
 マスカレイドを撲滅することはできません。

 ですが、エンドブレイカーがマスカレイドを倒すと
 『棘(ソーン)』が循環し続けるという
 不滅の『エンディング』が破壊される為
 マスカレイドは『棘(ソーン)』にならず、そのまま死亡します。
 つまりエンドブレイカーだけが
 マスカレイドを真の意味で殺すことができるのです。

つまり、ライトワーカーの私たちが倒すべきは
マスカレイドではなくて『棘(ソーン)』だと言うことが解かる。

それと同時並行して行わなければならないコト
それは…

マスカレイド化からの救出
 マスカレイドの多くは
 元々心に強い悪意や本能を持った存在から変化します。
 しかし稀に、悪意よりも良心の方が強いにも関わらず
 不幸にもマスカレイドにされてしまう人々が存在します。
 そうした人々が完全にマスカレイド化する前に
 エンドブレイカーの説得によって良心を目覚めさせた場合
 マスカレイドを倒した際にも命を奪わず
 元の姿に戻した上、無傷で助け出すことができます。

仲間を増やせって言うことね。
一般人をエンドブレイクできる力を持ったレヴェルまで
目醒めさせなければならない、というコトみたい。

私と同じ域まで覚醒させて引き上げるコトが求められる…?
クィちゃんは(那由多な杭)だから要だし
シナリオの説得依頼や戦闘依頼は選ばずに
なんでも成功させる自信はある。
だけれども
リアル(現実世界)にそれを反映させなければならないと言うのは
背後の技量が追いつかない。
どうしても追いつかない。

じゃぁどうすればいい?

インストールだ。
そこに答えがある。
クィちゃんを私の中にインストールすればいい。

クィちゃんなら何でもジョブチェンジできる。
クィちゃんならどんな武器でも扱える。
私にとっては身に纏うモノ全てが記号なのだから
全てを真の意味で活用できることができるはずだ。

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