2018年12月31日月曜日

ワンネスの目的

音楽はエロス。
もちろん、文学も美術もエロスだけれども…。
建築学ですら…。

何万年経っても、人は同じことを考えて同じことに愚痴をこぼす。
仕組みは大体わかってる。
今までの転生では、記憶を消されて
部分的に入れ替えられて
別の個体に生まれ変わった
と思い込まされてきただけだもの。

輪廻転生システムも壊されたと聞いているので
私たちは記憶を引き継いだまま
新しく新調された同じ体で
次の生を生きることになるのだろう。
次のスタート時点がどのような形で始まるかは
分からないのだけれども…。

音楽に戻ろう。
感情の奔流が
聴覚を通じた波動で表現されたモノ
というカタチをとったものが
音楽だ。

恨み節も、恋愛ソングも、結局は男女の話だ。
まぁ、今は、性も解放されてきているので
個々人間の話と解釈した方がいいのだろうか。
ちょい、悩む。

大なり小なり、差がある。
その差が悩みとなったり、時には喜びを生んだりする。
結局は、そういう話に行きつくように想う。
ワンネスも、元を正せば
差を生み出すために自分を分割したのだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿