雲南にいるハーパーさんからテレパシーでケツァールという綺麗な鳥がこの辺りに生息していると情報を得たパーティ。
新たなクエスト『ケツァールを求めて』が発生した。
メンバーを分けて大鷹に乗って近郊の森に向かった。
日暮れに到着したものの探す当てがなかった一行は鴉の集団に出くわした。
元ドゥードゥーのリードゥーがライ麦パンやイワシをチラつかせて鳥語で話しかける。
鴉が食べている間にケツァールの居場所を案内してほしいとお願いをすると知っている個体がいたようで、その場で案内してくれた。
残りの鴉らに餌をばら撒きつつ暗い森を進む一行は、灯り(浮遊光)を点(とも)した。
途中トロール戦士に襲われたりしたものの、たっぷり歩いた後に1つの大きな木に辿り(たどり)着く。
真夜中に静かな木を見上げ考えあぐねていると、足下(あしもと)の草むらから何かの這う氣配がして見てみると蛇(スネーク)が群がって蛇玉(へびだま)を作っていたようで、こちらに熱を感知したのだろう、襲いかかってきた。
2名の負傷者を出し、なんとか片付けることが出来た。
もう夜も遅いのでマンス(館)を展開して一行はたっぷり休息をとり、次の日の昼頃に外へ出た。
いるかどうか不安を抱きつつも見てみると、果たして2羽の見た事が無い鳥と会合する事ができた。
警戒心を抱く1体にもめげず、ベリー類を根気良く与えることで懐柔することができた。
その場でヒト化したり、人間並みの知能を与える魔法書でパーマネント(永続)化をかけることでヒトとして同伴させることに成功した。
元ケツァールのケッツァーとツァールが仲間に加わった。
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